日本車ばかりが走る外国とは

ご存知の方も多いとは思いますが、こと自動車市場に関して言えば、日本は非常に自由な(開かれた)マーケットです。というのも、日本には自動車関税そのものがないのです。これはどういうことかというと、外国で作られた自動車は、基本的にその値段のまま日本国内で販売することが出来るのです。

自動車関連法令情報-車好きの自動車情報

にもかかわらず、日本国内を走る多くの自動車は日本車です。また、単純に外国車と比べて日本の大衆車に高価なイメージはなく、燃費をはじめとする性能、価格、アフターケアにおいても、日本国内では圧倒的に日本車が幅を利かせていると言えるでしょう。

参考文献:廃車買取り

ではこれが海外ならどうなるのでしょうか。日本車が海外で買われ、どこかの道路を走っていることは確かであり、それが相当な台数であることも想像がつくのですが、ではいったいどういった国で、日本の自動車が多く乗られているのでしょうか。
ある統計によると、日本ブランドの自動車がその国の乗用車販売台数に占める割合で、最も高い数値を出している国はアメリカだということです。そのシェアは実に41%強であり、これはアメリカで販売される乗用車の5台に2台が日本ブランド車であるということです。

次に多いのがイギリスで、20%弱でした。同じ島国で、気候や風土もある程度に通っている地域であることも、大きな要因かも知れません。そこにスウェーデンの15%強、さらにドイツやイタリアの10%強が続きますが、両国は世界に名だたる機能性や芸術性を持つ自動車を生み出している国でありながら、やはり日本車の人気も高いようです。高級車は自国車、大衆車は日本車という住み分けが成されている結果かもしれません。

広島市中区 スクラップ 廃車 株式会社アース自動車・スクラップ車出張 ...

こうして見ると、先進国の欧米に日本車のシェアが集中していることが分かります。つまり、日本国内ではそれほど意識されませんが、世界では自動車が高級品であり、関税などによる影響もあって、未だ輸入車は高嶺の花という側面もあるのではないでしょうか。

そもそも世界の主な自動車メーカーによる年間総自動車生産台数の内、3分の1が日本ブランド車であった年があったほどです。つまりその年世界の道路を見渡せば、3台に1台は日本ブランド車が走っていてもおかしくないってことになります。もちろんこれは販売台数であり、単純にその時点で世界に存在する自動車の数や比率のことではありませんが、世界中で日本ブランド車が愛されているということは、どうやら間違いなく事実のようです。